★SH療法★
【お知らせ】
外し式装置を使った歯科矯正であるSH療法は現在 永久歯列の方の新規受け入れを、特別な理由がない限り中止しています。
一方、混合歯列期（主に小学生で乳歯がある歯列）のお子様は引き続き受け入れを行っています。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
★以下の説明はSHTAのセミナーで三森がSHTAで歯科医師向けに行っている内容一部を再編集したものです。
１．無料で歯科矯正相談をしています
みつもり歯科医院では、矯正相談を無料で行っています。歯並びや見た目などでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談下さい。
２．歯科矯正の費用は？
費用は上記の通りです。
主なものは基本料金と毎月の管理料です。
３．当院の歯科矯正・SH療法の特徴は？
- SH 療法は取り外し式装置を使った歯科矯正です。
- 歯科矯正のゴールは「個人に適した咬合をつくる」ことだと考えています。
- つまり、SH 療法は、その人が本来であればなるはずだった正常な歯列と咬合にできるかぎり近づけようとする治療法です。
- 歯列不正の改善とともに、呼吸、咀嚼と嚥下、発声、姿勢など本来の機能が十分に発揮できるようサポートしていきます。
４、どのような装置を使うの？
- 当院の矯正・SH療法は取り外し式のSH装置を使います。
- SH装置は写真のようなスプリングや維持装置などいくつかのパーツからできています。
- 基本的には装置は子供も成人も同じ構造です。
- お子様も慣れれば簡単にひとりで着脱できます。
５．歯を抜いてする矯正ですか？
- SH療法は永久歯を抜かないで行う歯科矯正です。
- すべての歯にはそれぞれ役割があり、不要な歯はないからです。
- 従来のワイヤー矯正は前から４番目の歯を抜きます。これを便宜抜歯といいます。
- 歯を抜いてスペースをつくらないと歯を移動できないからです。
- 一方、SH療法は歯列を拡大してスペースをつくる歯科矯正方法ですので、当院のSH療法は基本的に抜歯をしません。
- 日本歯科医師会は80歳で20本の歯を残す「8020運動」をしています。
- それは歯の本数が20本を下回ると噛みにい、噛めない食材がでてくるからです。
- 親知らずを除いてほとんどの方が28本の永久歯を持っています。
- 審美（見た目の美しさ）のために、歯を抜いて食べにくくなってほしくありません。
- すべての歯はそれぞれに役割があります。抜くのはぜったいにもったいない。不要な歯は1本もありません。
６．装置を入れておく時間は？
- 装置を入れる時間の基本は8時間です。8時間から9時間の装着であれば問題なく治療が進みます。
- ワイヤー矯正は24時間固定、従来の床矯正は12時間から24時間、インビザライン・アソアライナー、DENマウスピースなどマウスピース矯正の装着時間は基本的に１日20～22時間なのに対して、SH療法ははるかに少ない時間で治療が可能です。
- 自宅にいる時間だけ装置を装着するので、誰にも矯正をしていることを知られることがありません。
- また、食事をしない時間に装置を入れることができるので、むし歯になりにくいことも大きなメリットです。
７．矯正はいつからできるの？
- SH療法の治療開始時期の目安は上の前歯が４歯、下の前歯が４歯永久歯が生えてきた頃です。
- 年齢的には７－８歳になりますが、これ以降でしたらできます。
- ご本人もご家族も歯列不正がご自分の目で確認できるからです。
- ご負担にならないようあまりに早い時期からの治療はお勧めしません。
８・矯正の年齢の上限はありますか？
- 原則、治療開始時期・治療対象年齢をいません。何歳になっても始められます。
- 当院のSH療法経験者の最高齢は70歳ですが、小児と同じようによい結果が出ています。
９．矯正の担当は？
- 当院院長が矯正・SH療法を担当しています。
- 常時医院におりますので、不具合があったときはすぐに対応ができます。
１０．Q&Aのまとめ
様々な矯正にはそれぞれ利点欠点があります。ご自分のライフスタイルや性格を考慮にいれ、他の矯正とSH療法を様々な媒体でじっくり比較し、さらにそれぞれの矯正を扱う医院で実際に説明をお聞きになって、ご自分に合ったより良い治療法をお選びいただくのがいいのではないかと思います。SH療法については当院の院長が丁寧にご説明しますので、お気軽にお問い合わせください。
★ここから症例をみてみましょう。
★こども（歯の生え変わりの時期）のＳＨ療法症例
